警告: 以下の安全性に関する指示を守らないと、火災、感電、その他の負傷、または iPhone その他の物品の破損を招くおそれがあります。iPhone をお使いになる前に、以下の安全性に関する情報をすべてお読みください。

取り扱い iPhone はていねいに取り扱ってください。iPhone には金属、ガラス、およびプラスチックが使用されており、精密な電気部品が内蔵されています。iPhone は、落としたり、燃やしたり、穴を空けたり、割ったり、濡れたりすると損傷する場合があります。損傷した iPhone は使用しないでください。たとえば、画面が割れた状態で使用したりしないでください。負傷を引き起こすおそれがあります。iPhone の表面を傷から保護したい場合は、ケースやカバーの使用をご検討ください。

修理  iPhone を解体しないでください。また、ご自身で修理しようとしないでください。iPhone を解体すると、本体が損傷したり、ご自身が負傷したりするおそれがあります。iPhone が損傷したり、故障したり、濡れたりした場合は、Apple または Apple 正規サービスプロバイダにお問い合わせください。サービスについて詳しくは、www.apple.com/jp/support/iphone/service/faq を参照してください。

バッテリー  iPhone のバッテリーを自分で交換しようとしないでください。バッテリーが損傷して過熱や負傷を引き起こすおそれがあります。iPhone のリチウムイオンバッテリーの交換は、Apple または Apple 正規サービスプロバイダに依頼してください。不要になったバッテリーは、リサイクルするか、家庭のごみとは分けて廃棄してください。バッテリーを焼却処分しないでください。バッテリーのリサイクルおよび交換について詳しくは、www.apple.com/jp/batteries を参照してください。

注意散漫  状況によっては、iPhone の使用によって注意力が低下し、危険な状況におちいる場合があります。携帯電話やヘッドフォンの使用を禁止または制限している規定(自動車の運転中はテキスト入力を行わない、自転車に乗っているときはヘッドフォンを使用しないなど)を守ってください。

移動  「マップ」、経路、Flyover、および位置情報を利用する App は、データサービスに依存します。

充電  iPhone の充電には、付属の USB ケーブルおよび電源アダプタ、「Made for iPhone」ロゴの付いた他社製の USB 2.0 対応ケーブルおよび電源アダプタ、または EN 301489-34、IEC 62684、YD/T 1591-2009、CNS 15285、ITU L.1000 などの該当する携帯電話電源アダプタ相互運用性規格の 1 つ以上に準拠する電源アダプタを使用してください。使用可能な電源アダプタの中には、iPhone を接続するときに iPhone Micro USB アダプタ(一部の地域で別途入手可能)などのアダプタが必要なものがあります。損傷したケーブルまたは充電器を使用したり、湿気の多い場所で充電すると、感電するおそれがあります。Apple USB 電源アダプタを使用して iPhone を充電する場合は、AC プラグまたは AC 電源コードがアダプタにしっかりと差し込まれていることを確認してから、アダプタを電源コンセントに接続してください。

参考: Micro USB 電源アダプタは、地域によっては該当する携帯電話電源アダプタ相互運用性規格に準拠しているものだけが許可される場合があります。Micro USB 電源アダプタがこれらの規格に準拠しているかどうかは、電源アダプタの製造元にお問い合わせください。

高温への長時間の曝露  iPhone とその電源アダプタは、該当する表面温度規格および制限に準拠しています。ただし、これらの制限が適用されていても、高温の表面に長時間触れていると、不快な症状が出たり、負傷したりするおそれがあります。デバイスを操作しているとき、またはデバイスを電源に接続しているときは、常識に従って、皮膚がデバイスまたはその電源アダプタに長時間接触する状況を避けてください。たとえば、デバイスまたは電源アダプタを電源に接続した状態で寝てしまったり、毛布、枕、または身体の下にそれらを置かないでください。iPhone とその電源アダプタの使用中または充電中は、それらを通気性のよい場所に置いておくことが重要です。体に触れる熱を感じにくい身体状態にある方は、特に注意してください。

聴覚の損傷  大音量で音を聴いていると聴覚を損なうおそれがあります。継続的に大音量で音を聴いていること以外に、周囲の騒音によっても、音が実際の音量よりも小さく感じられる場合があります。デバイスと互換性のあるレシーバー、イアパッド、ヘッドフォン、スピーカーフォン、またはイヤフォンのみを使用してください。イヤフォンなどを耳に装着する際には、先にオーディオを再生して音量を確認するようにしてください。聴覚の損傷について詳しくは、www.apple.com/sound を参照してください。iPhone の最大音量を設定する方法については、「ミュージック」設定を参照してください。

警告: 聴覚の損傷を避けるため、長期間にわたって大音量で音を聴かないようにしてください。

Apple ヘッドセット  中国で iPhone 4s 以降と一緒に販売されているヘッドセット(プラグ部分の濃い色の絶縁リングが目印です)は中国の規格に準拠するよう設計されており、iPhone 4s 以降、iPad 2 以降、および iPod touch(第 5 世代)と互換性があります。お使いのデバイスと互換性のあるヘッドセットのみを使用してください。

無線信号  iPhone はワイヤレスネットワークとの接続に無線信号を使用します。無線信号の伝送に使用する電力の総量と、無線信号への曝露を最小限に抑えるための手段については、「設定」>「一般」>「情報」>「法律に基づく情報」>「高周波曝露」を参照してください。

高周波干渉  携帯電話の使用を禁止または制限している標識や通知に従ってください(医療機関や発破現場など)。iPhone は高周波放射を管理する規制に準拠するよう設計、検査、および製造されていますが、iPhone からの高周波放射がほかの電気機器の動作に悪影響をおよぼし、動作不良を引き起こす場合があります。飛行機の機内など、無線の使用が禁止されている場合や、当局から指示された場合は、iPhone の電源を切るか、iPhone を「機内モード」で使用して iPhone の無線送信機をオフにしてください。

医用電気機器  iPhone には電磁場を発生させる無線送信機が含まれていて、下部近くには磁石が内蔵されています。付属のヘッドフォンにもイアバッド内に磁石が含まれています。こうした電磁場や磁石はペースメーカーや除細動器などの医用電気機器と電波干渉を起こすことがあります。iPhone またはイアバッドをペースメーカーや除細動器の位置から常に 15cm 以上離してください。iPhone がペースメーカーなどの医用電気機器に干渉している疑いがある場合は、iPhone の使用を停止し、医用電気機器に固有の情報について医師に問い合わせてください。

病状  その他の病状(てんかん発作、意識喪失、眼精疲労、頭痛など)があり、こうした病状に iPhone が影響するおそれがあるとご自身が判断する場合は、iPhone を使用する前に医師に相談してください。

爆発的雰囲気  爆発的雰囲気のある危険場所(燃料のある場所など)や、化学薬品または粉じん(穀物粉じん、ちり、金属粉など)を含む空気のある場所では、iPhone を充電したり使用したりしないでください。すべての標識および指示に従ってください。

反復操作  iPhone でキー入力やゲームのプレイなどの反復操作を行うと、手、腕、手首、肩、首、その他の体の部位に不快な症状を感じる可能性があります。不快な症状が発生した場合は、iPhone の使用を中止して医師の診察を受けてください。

重大な被害をもたらす行為  本機器は、本機器の故障によって死傷、人的損傷、または環境上の深刻な損傷をもたらす状況における使用には適合していません。

窒息の危険性  iPhone のアクセサリにより、幼児の窒息事故が生ずる危険性があります。これらのアクセサリは、小さなお子様の手の届かないところで使用および保管してください。