iCloud または「iTunes」を使用して、iOS デバイスとコンピュータとの間で情報やファイルを転送できます。
iCloud では、音楽、写真、カレンダー、連絡先、書類などのコンテンツが保存され、それらがほかの iOS デバイスとコンピュータにワイヤレスでプッシュ送信されるため、すべてのものが自動的に最新の状態に保たれます。iCloudを参照してください。
「iTunes」によって、コンピュータと iPhone との間で音楽、ビデオ、写真などが同期されます。1 つのデバイス上で行った変更は、同期するときに残りのデバイスにコピーされます。「iTunes」を使ってファイルや書類を同期することもできます。「iTunes」と同期するを参照してください。
必要に応じて、iCloud または「iTunes」、あるいはその両方を使用できます。たとえば、iCloud を使って、iPhone で撮った写真をほかのデバイスに自動的に送信したり、「iTunes」を使って、コンピュータの写真アルバムを iPhone に同期したりできます。
重要: 重複を避けるため、連絡先、カレンダー、およびメモは、iCloud と「iTunes」の両方ではなく、いずれかを使って同期してください。
「iTunes」でデバイスの「概要」パネルを使用して、手動でコンテンツを管理することもできます。この場合は、「iTunes」で iTunes ライブラリの曲、ビデオ、またはプレイリストを選択して iPhone にドラッグすることで、曲やビデオを追加できます。この方法は、iTunes ライブラリにある項目が多すぎてデバイスに入りきらない場合に便利です。