多くの App では、特定の項目を拡大したり縮小したりできます。たとえば、「Safari」ではダブルタップするかピンチすると、Web ページのカラムを拡大できます。「ズーム機能」アクセシビリティ機能を使って、使用している App の画面全体を拡大することもできます。「ズーム機能」は VoiceOver で使用できます。

  • 「ズーム機能」のオン/オフを切り替える: 「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ズーム機能」と選択します。または、ショートカットを使用します。ショートカットを参照してください。

  • 拡大/元に戻す: 3 本指で画面をダブルタップします。

  • 拡大率を変更する: 3 本指で上または下にタップ・アンド・ドラッグします。タップ・アンド・ドラッグのジェスチャは、2 回目のタップで指を離さない以外はダブルタップと同様です(代わりに、画面上で指をドラッグします)。ドラッグを開始したら、1 本の指でドラッグできます。再度 3 本の指でダブルタップして拡大または縮小すると、自動的にこの拡大率に戻ります。

  • 画面をパンする: 画面を拡大した状態で、3 本の指で画面をドラッグします。ドラッグを開始した後は 1 本の指でドラッグを続けることができます。画面の端までパンするには、画面の端あたりを 1 本の指で押さえます。指を端に近づけるほど、パン速度が上がります。新しい画面を開くと、画面の中央上側が拡大されます。

Apple Wireless Keyboard で「ズーム機能」を使用すると(Apple Wireless Keyboard を使用するを参照してください)、常にディスプレイの中央に挿入ポイントがくるように画面イメージが追従します。