「カメラ」にはいくつかの写真モードとビデオモードが用意されていて、スチル写真、スクエアフォーマット写真、パノラマ(iPhone 4s 以降)、ビデオ、およびスローモーションビデオ(iPhone 5s)を撮影できます。

  • モードを選択する: 画面を左または右にドラッグして、「スローモーション」、「ビデオ」、「写真」、「スクエア」、または「パノラマ」を選択します。

  • 写真を撮る: 「写真」を選択してから、シャッターボタンをタップするか、いずれかの音量ボタンを押します。

  • スクエアにする:「スクエア」を選択します。

  • 高速連続撮影する:(iPhone 5s)シャッターボタンをタッチして押さえたまま、バーストモードで写真を撮ります。カウンタには撮影した枚数が表示され、指を離すと終了します。おすすめの写真を確認したり、保存する写真を選択したりするときは、サムネールをタップして、「お気に入り」をタップします。おすすめの写真にはグレイのドットマークが付きます。バーストの中の写真を単独の写真として「カメラロール」にコピーするには、右下隅にある丸をタップします。バーストの写真をまとめて削除するには、バーストをタップして、削除ボタン をタップします。

  • フィルタを適用する:(iPhone 4s 以降)フィルタボタン をタップすると、白黒などのさまざまなカラーエフェクトが適用されます。フィルタをオフにするには、フィルタボタン をタップしてから、「なし」をタップします。後で写真を編集するときにフィルタを適用することもできます。写真を編集する/ビデオをトリミングするを参照してください。

露出が設定された場所に、長方形が短時間表示されます。人物の写真を撮るときは、顔検出機能(iPhone 4s 以降)により、10 人までの顔の間で露出のバランスが調整されます。検出された顔にそれぞれ長方形が表示されます。

露出は自動的に設定されますが、画面上のオブジェクトまたは領域をタップして、次の撮影用に露出を手動で設定することもできます。iSight カメラでは、画面をタップすると焦点と露出が設定されます。顔検出機能が一時的にオフになります。再度画面をタップするまで露出と焦点をロックするには、長方形が波打ち始めるまで画面をタッチしたままにします。

パノラマモードのカメラ。 中央左にある右向き矢印は、パンの方向を示します。
  • パノラマ写真を撮る: (iPhone 4s 以降の iSight カメラ)「パノラマ」を選択し、シャッターボタンをタップしてから、矢印の方向にゆっくりパンします。ほかの方向にパンするには、最初に矢印をタップします。縦方向にパンするには、最初に iPhone を横向きにします。縦方向のパンを逆方向にすることもできます。

  • ビデオを撮影する: 「ビデオ」を選択してからシャッターボタンをタップすると、録画が開始/停止します。

    • 録画中にスチル写真を撮影する:(iPhone 5 以降)左下隅のシャッターボタンをタップします。

    • スローモーションで撮影する:(iPhone 5s)高いフレームレートでビデオを撮影するには、「スローモーション」を選択します。ビデオの編集時にどのセクションをスローモーションで再生するかを設定できます。

  • ビデオのスローモーションセクションを設定する: サムネールをタップしてから、フレームビューアの下にある縦棒を使って、スローモーションで再生したいセクションを設定します。

スローモーションで再生するセクションの端をドラッグして範囲を調整します。
  • 拡大/縮小する: (iSight カメラ)画面上のイメージをストレッチまたはピンチします。iPhone 5 以降の場合は、ビデオモードと写真モードで拡大/縮小を使用できます。

「位置情報サービス」がオンになっている場合は、App や写真共有 Web サイトで使用できる位置データが写真やビデオに関連付けられます。プライバシーを参照してください。

  • 画面に表示されているものを取り込む: スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押して放します。スクリーンショットは「カメラロール」に追加されます。

iPhone 上で写真の編集やビデオのトリミングができます。写真を編集する/ビデオをトリミングするを参照してください。